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渋谷で、放射能と生きていく。

何が基準か知らねぇが、少ない方がいいに決まってる。

 
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大事なものって。

今日は、下北沢のタウンホールで開かれた
野呂美加さんのお話会に行ってきました。

 mika_noro_daizawa

実はそれほど期待してなかったのよね
野呂さん医者でも研究者でもないし…
なんかちょっとエキセントリックな感じだし…みたいな、我ながら傲慢な感じで~。

でもね、行ってよかったわ。

もちろん、知らなかったことを教わった、という収穫は
それはそれでたくさんあるのだけれども
今日は、そうじゃないことでそう思ったんですよ。

「データデータって言うけど、データなんかない。数字じゃない。」
「子どもにとって放射能は『ある』か『ない』かのどっちかだ」
「データなんて25年も経ってやっと出てくるものですよ」
「データなんていくらでも操作できる。薄められる。」
「自給自足の村だからデータも出るけど、ひともモノも動く東京みたいな街でちゃんとしたデータは出てこない。」

データにとらわれ過ぎるな!

ってなことを何度かおっしゃってまして。

放射能に関して、私も冷静であろうとして
データがデータがって思ってたな~
いつの間にか。
…ってことにまず気付きました。

で、野呂さんが見てるのは何かって言うと

今、そこに具合の悪い子どもがいるってこと。

その子どもが、汚染されてないところで保養すると
ホールボディーカウンターの数値が下がるし
体も心も元気になって帰っていくっていう
まさにそのことなんだよね。

その他にもね

「こないだ受けた質問で
 『妻が疎開するって言うんですけど、この程度の線量で本当にそれが必要ですか』
  っていうから
  まずは奥さんのその気持ちを受け入れて抱きしめろって言ったんですよ!
  それから、家族の幸せのために何ができるか考えればいいでしょう!」

とか

「中学生とか高校生には、まずは
 『君を大切に思ってるよ、愛してるから心配してるんだよ』
  っていう気持ちを伝えて下さい。
  その信頼関係を、あせらず積み重ねて。
  その上で、何ができるかを教えてあげて。恐怖を先に上付けないで」

とか。

あぁ、この人は数字や方法論じゃなくて
「ひとの幸せ」を考えてる人なんだなぁ。

と思った。

だってさ、
私だって、ただ放射能がなくなりゃーいいわけじゃないもん
もっと大事なことがその先にあるわけじゃん?
って、改めて思いました。

おやじ、大変勉強になりました!
あざーっす!


<追記>
あとね、子どもたちの写真がせつなかった。

発育不良で、1歳違いのお姉ちゃんとものすごく体格が違う子とか、
女の子なのに男の子の性徴が出てきちゃった子とかが
論文の標本みたいな映り方じゃなくて
普通のスナップ写真で出てくるわけです。

余計に胸に来ます。

あぁ、子どもをこんな目に合わせちゃいけないって思ったよ。


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プロフィール

おやじはは

Author:おやじはは
渋谷のはじっこ在住、3児あり。
測定はHORIBA Radi(PA-1000)。
こっそりtwitterもやってます。おやじを探してね♡

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